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名古屋市文化振興事業団
事業のご案内

名古屋市民芸術祭
名古屋の秋を彩る芸術文化の総合的なイベント「市民芸術祭」を10月〜11月に開催。
平成2年からスタートして今年で22回目を迎えます。音楽・演劇・舞踊・伝統芸能・美術・文学・生活芸術の5部門にわたり、主催事業、参加公演を実施。




2011 芸術祭賞・市民芸術祭特別賞

名古屋市民芸術祭は総合的な芸術の祭典として、毎年10月、11月に開催しています。このうち参加公演において、特に優秀な
公演に対し名古屋市民芸術祭賞を、特に表彰に価する公演に名古屋市民芸術祭特別賞が贈られることになっています。
今年度につきましては、3公演に名古屋市民芸術祭賞を、1公演に名古屋市民芸術祭特別賞を贈ることに決定いたしました。


名古屋市民芸術祭賞(4公演)
【音楽部門】
長屋弘子&森本ふみ子ジョイントリサイタル
〜マルコ・ボエーミ氏を迎えて〜
11月6日
三井住友海上 しらかわホール


作品の精神の機微を深く掘り下げた内面的な表現を中心に豊かに展開された。長屋、森本の個性に合わせた選曲が考え抜かれていた。ピアニスト、共演の男性歌手陣の好演も光る。解説、照明、字幕などの演出が工夫された分かりやすい舞台は、幅広い聴衆にアピールして会場があたたかい雰囲気に包まれた。

撮影:アマノ雅景
【演劇部門】
shelf volume12
「 構成・イプセン ―Composition/Ibsen 」
11月5日〜7日
七ツ寺共同スタジオ


イプセンの戯曲を通して、人間の道徳観、倫理観、心の奥の葛藤を描く秀作である。俳優の演技力が極めて高く、劇空間に緊張感をもたらす。演出力も高い。必要最小限のシンプルな舞台美術、照明、衣装、抑制の効いた俳優の演技のアンサンブルは秀逸である。イプセンの戯曲を現代に活かすため様々な工夫を凝らしており、古典戯曲が持つ普遍的なメッセージを古びることなく現代に鮮やかに蘇らせる。極めて高い演技力、演出力を備えた完成度の高い作品だ。
【舞踊部門】
2011年 テアトル・ド・バレエ カンパニー公演
「白鳥の湖」(全幕)
11月19日
愛知県芸術劇場 大ホール


古典の名作にオリジナリティーと工夫を持ち込んで幻想美を息づかせた振付家・深川秀夫の才気が光る舞台だった。白鳥オデットと黒鳥オディールをダンサー2人が踊り分けて人間の光と影、表裏一体性を象徴する構成や、白鳥の群舞が悪魔を追い詰める力強い終幕の演出は、現代性もあって感銘を受けた。人や金のハンディに逆転の発想で挑み、最大限の舞台効果を発揮した点も評価したい。

名古屋市民芸術祭特別賞(1公演)
【音楽部門】(入魂合唱表現賞)
「創立40周年 クール・ジョワイエ演奏会」
〜男声合唱による西村 朗作品集〜
10月16日
三井住友海上 しらかわホール


全曲西村朗の作品でプログラミングされた演奏会は、40周年を迎えたクール・ジョワイエの活動の集大成であり、合唱活動への想いの大きさが伝わる渾身の演奏であった。新作初演作品を含むこれらの作品は難易度が高いが、緊張感が途切れず熱い表現が一貫したことが高く評価される。


2011 主催事業・参加公演

主催事業として、本年度は舞台公演(伝統芸能)・企画美術展・文学・生活芸術の4部門と市民美術展の5事業を開催。
参加公演としては、音楽・演劇・舞踊・伝統芸能の計20公演を開催。
参加公演の中から部門ごとに「名古屋市民芸術祭賞」を、特に表彰に価する公演に対して「名古屋市民芸術祭特別賞」を授与します。


主催事業(5事業)
■2011舞台公演
■2011企画美術展
■2011市民文芸祭 作品募集、表彰式のお知らせ
■2011いけばな芸術展
■2011市民美術展
 ※区民展は、各区まちづくり推進室生涯学習担当まで、お問合せください。


参加公演(20公演)
■2011参加公演





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