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大好評!子どもも大人も家族で楽しめる和太鼓コンサート!
■ 出演
- 笛木良彦(和太鼓奏者)
- 木村勇介(和太鼓奏者)
- とも (和芸師)
■ 和芸とは?
読んで字の如く「和」の「芸」。じゃあ和の芸って?
お正月に見る獅子舞や曲芸、いわゆる日本に伝わっている伝統芸能。もちろん、唄や和太鼓、民舞と言われる踊りも全部和の芸。今回はそんな芸を和芸と表現します。
「でも伝統芸って古くてよくわからないものでしょ?」と言われると、もちろんずっと昔から伝わってきた芸だから伝統芸、ちょっと小難しい所もあるかも…。
ですが、今を生きる人たちが今の人に向けて披露し、笑ったり楽しんだりしてもらわなければ意味がないので、伝統を大切に学びながらもどんどん新しいチャレンジをして、進化を続けているんです。
いつの時代も、すべては観ていただく皆さんに楽しんでもらうために。
今回は、獅子舞をはじめ多様な伝統芸能を披露し全国を行脚する和芸師・ともと、和太鼓を使い新しい試みを続ける和太鼓奏者・笛木良彦、木村勇介の3人が、日本の伝統芸の解説も交えて皆さんに和芸を体験していただきます。
笑って驚き、知って楽しめる、古くて新しい和芸のはじまりはじまり!
開催概要
日時 | 2023年7月29日(土) |
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会場 | 千種文化小劇場[ちくさ座](アクセス)
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料金 |
【全自由席】 ・ 一般 2,000円 ・ 小学生以下 1,000円 (未就学児のひざ上鑑賞は無料) ※未就学児でもお席が必要な場合は、チケットをご購入ください |
問合せ | 千種文化小劇場[ちくさ座]
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チケット購入・申し込み | 2023年5月31日(水) チケット販売開始!
※他、名古屋市文化振興事業団が管理する文化施設の窓口(土日祝も営業)でも取り扱っております |
過去の公演
出演者プロフィール
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◆ 笛木良彦(和太鼓奏者)
幼少の頃より和楽器に慣れ親しみ、2001年プロ和太鼓奏者としてのキャリアをスタート。2011年より和楽器で構成された音楽集団 邦楽プロジェクトユニット「あらまほ」を主宰。自身が演出、出演の「伝統と創造ツアー」を2014年から各地にて開催。和楽器演奏と国の伝統的工芸品 有松絞りを舞台美術に取り入れ各種メディアに取り上げられる。和太鼓奏者、パーカッショニストとしてプリンセス天功をはじめ様々な分野のミュージシャンやエンターテイナーとのコラボレーションを成功させ、海外ではアメリカ、カナダ、韓国等での公演を成功させ、2015年イタリア、トリノにて名古屋市代表アーティストとして公演を行い、Wacken Open Air2016 (Germany)においてもライブを行う。アメリカジョージタウン大学に特別講師として招聘され指導を行うなど、世界中に和太鼓の魅力を伝えている。刈谷市総合文化センターレジデンスアーティスト、Pitch FM 83.8MHz Pitch Beat Street838 毎週月曜日17〜20時パーソナリティー
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◆ 木村勇介(和太鼓奏者)
名古屋市出身。3月3日のひなまつり生まれ。10歳より「大須太鼓保存会」で和太鼓を始める。13歳の時、大須の太鼓グループ「須鼓路」結成メンバーとなり、小林辰哉に指導を受ける。2006年、GONNAオーディションに合格、メンバーとなり、ツアー、学校公演、イベントなどに出演。2007年4月一時退団するも、2008年4月より、サポートメンバーとしてGONNAで活動を再開。同年9月より正式メンバーに復活。2019年、自身初のソロライブ「THE」を実施。ドラム、エレキギターとのコラボで好評をいただいた。ナガシマスパーランドのイベント「ゾンビアイランド」に和太鼓で参加。またカホン奏者としても演奏・指導を行っている。
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◆ とも(和芸師)
愛知県知多市出身/長野県伊那市在住。信州は伊那の田楽座で10年以上の役者経験を経て、現在ソロとしてテレビやCM出演なども受けながら全国各地でイベント、学校公演、寄席を中心に活動。縁起の良い『おめでたい!』をテーマに唄、獅子舞、神楽囃子、曲芸を主とし、日本の『伝統芸能』を子どもから大人まで楽しむ事のできるプログラムにアレンジして芸能の素晴らしさを『和芸師とも』からお贈りいたします。
メディア出演歴
〈CM〉パズドラ正月バージョン 他
〈番組〉フジテレビ 平成教育委員会 他