カテゴリー
- 事業団主催
- 音楽
- 未就学児入場不可
日本が誇るジャズ・ピアニスト山中千尋が、クリスマスを華やかに彩ります
開催概要
日時 | 令和6年12月21日(土) 16:00開演(15:30開場) |
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会場 | 緑文化小劇場 |
料金 |
全指定席 一般 4,500円 事業団友の会会員 4,000円 障がい者手帳等をお持ちの方(本人と付添1名まで) 4,000円 ※未就学児入場不可 |
問合せ | 緑文化小劇場 052-879-6006 |
チケット購入・申し込み | 発売日:10月9日(水)9時 ■緑文化小劇場 TEL 052-879-6006 ■名古屋市文化振興事業団チケットガイド TEL 052-249-9387(平日9:00~17:00/郵送対応可) ■名古屋市文化振興事業団が管理する文化施設窓口(土日祝日も営業) ■teket 手数料¥0・購入から入場までスマホで完結!ご購入はこちらから! 【割引価格は緑文化小劇場、チケットガイド、文化施設窓口のみでの取扱いです】 |
出演
山中千尋(ピアノ)
ニューヨークを拠点に世界を駆ける、日本が誇るジャズ・ピアニスト。リリースされたアルバムは、すべて国内のあらゆるJAZZチャートで1位を獲得。米メジャー・レーベルのデッカ・レコードと契約を果たし、全米デビューも飾った。ダイナミズムと超絶技巧、ジャズの伝統と斬新なアレンジを併せ持つ、今まさに活動の絶頂期を迎えているピアニスト。2019年にはサンセバスチャン国際ジャズフェスティバルのトップラインナップに、北京ブルーノート4公演、名門ジャズクラブのロンドンのロニー・スコット、パリのニュー・モーニング、ミラノのブルーノート、ワシントンのブルースアレイに出演。それらの公演はソールドアウトとなるほどの評判を博し、英国ガーディアン紙のジャズレビューでも激賞される。米NBCラジオ、カーネギーホール、ケネディーセンターにトリオで出演する他、米リンカーンセンターでのジェームス・P・ジョンソン・トリビュート記念コンサートにイーサン・アイバーソン、エリック・ルイスらとともにソロで出演。また「ラプソディー・イン・ブルー」を東京都交響楽団、NHK交響楽団、群馬交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団と共演し、絶賛を得る。2020新年のニューヨーク・アポロシアターでの公演もソールドアウトとなった。第23回日本ゴールドディスク大賞、スイングジャーナル誌ジャズディスク大賞、NISSAN PRESENTS JAZZ JAPAN AWARD など権威ある賞を多数受賞。
畠山 令(ベース)
神戸出身のベーシスト。18歳の時にエレクトリックベースを始め、その後甲陽音楽学院に入学し上山崎初美氏に師事。ベースという楽器の持つ可能性を体得する。ジャズの持つ即興性や音楽の広がりに感銘を受け、20歳でアコースティックベースに転向し、バークリー音楽大学に奨学金を得て入学。在学中はR.Mahdi、J.Lockwood氏らに師事。また学生時代より現地アメリカの数々のライブハウスで演奏。2006年から2009年までRodney Whitakerに師事。卒業後に帰国し自己のグループを中心に、「ジャズの伝統を大切にしながら、新しく個性のある音楽の創作」をモットーに活動している。2017年には自身の作曲した曲"Two in One"がアメリカ最大の作曲コンテストInternational Songwriting Contestでファイナリストに選出される。2018年に自身初となる1stアルバム"Mosaic Structure"を発売。2021年に2ndアルバム"Crab Nebula"を発売。国内のみならずフランス、ドイツ、ルーマニア、台湾等でも演奏。Taipei International Jazz Festival、 Pinneberg Jazz Festival、Europa Fest、徳島ジャズストリート、高槻ジャズストリート等数多くのジャズフェスティバルに出演。北村英治、山中千尋、板橋文夫、スガダイロー、Benny Green、Craig Handy、John Pizarreli等、著名アーテイストとの共演多数。
山下佳孝(ドラムス)
高校時代にドラムを始める。大学時代にジャズのビッグバンドに入ったことがきっかけでジャズを演奏し始める。佐竹伸泰氏に師事しジャズを学ぶ。次第にジャズ、ボサノバなどのドラムに傾倒していく。大学卒業後、ニューヨークのDrummers Collectiveに留学、ジャズをはじめとしたドラム、アフリカやブラジルのパーカッションを学ぶ。帰国後、さまざまなライブ、レコーディングに参加し、native, p-4k, the Cloudtailsで、数多くのCD、アナログをリリースする。名古屋ブルーノートでの出演、2013年秋には、フランス リモージュでのジャズフェスティバルに招待され好評を博した。2019年、オルガン奏者太田美香とアルバム "ゆらり"をリリースし、ジャズをベースとした新しい電子音楽を追求している。2020年には椿田薫クインテットのニューアルバム"Wish On The Moon"レコーディング・ツアーに参加。2022年にピアニスト林祐市と電子音楽ユニットloopfactorを始動、初デジタルシングル"duality"を、2023年にデジタルEP "Synchronicity"をリリースする。2023年高橋誠率いるジャズカルテットPara★Dogsでミニアルバム"Sanctuary"をリリース、ドラムスとミックスを担当する。その他にも、ジャズにとどまらず、ラテン・ブラジル音楽からジプシー音楽、ポップスまで幅広いライブ・レコーディングに精力的に参加している。