市民の皆様に文化芸術をお届けするとともに、文化芸術関係者に創造活動の場を提供することを目的に、名古屋市文化振興事業団×愛知芸術文化協会(ANET)×藤田麻衣子によって始動したプロジェクトです。
企画第1弾として、コロナ禍において、まだまだ文化芸術に触れる機会が制限されている市民の皆様や、活動の場がなくなり、多大なダメージを受けているアーティスト・舞台関係者の皆様にエールを贈るべく、名古屋市緑区出身のシンガーソングライター・藤田麻衣子が、ナゴヤに元気を与える楽曲「きみのあした」を書き下ろしました!
企画第2弾として、愛知県を拠点に第一線で活躍する芸術家、文化芸術団体による民間の横断的組織「愛知芸術文化協会(ANET)」と協働し、「きみのあした」からインスピレーションを受けた動画作品を制作し公開中です。色とりどりな作品をお楽しみください。
愛知県を拠点に第一線で活躍する芸術家、芸術文化団体による民間の横断的な組織。このような組織は全国的にもきわめてユニークなものであり、芸術文化活動をさらに豊かに飛躍させる上で、ジャンルを越えた横のつながりができることが大きな力となっている。 組織の特色を生かし、ジャンルを越えた横の連携・交流を基盤に、愛知の芸術文化振興を図るため、さまざまな事業を展開している。 愛知芸術文化協会を欧文名称からANETと略し、アネットと呼ばれている。
ANETに所属する日本舞踊、長唄、常磐津、箏曲、バレエ、コンテンポラリーダンス、書道、ミュージシャンなどがコラボレート。「事件」「苦悩」「歴史」「希望」…、それらの事象を狂言回しのクラウンが見つめる。
世代を超えて「生きる希望を見出す」をテーマに、老人保健施設でリハビリに励む祖母と女子高生(孫)との交流を描く。
コロナ禍によって今までの生活を侵された人々が再生し、大人も子どもも共に手を携え、明日に向かって新たな世界を築いていく決意を映像化。
コロナ禍での芸術活動へのアンチテーゼから、文化芸能の復興を尾張藩主・徳川宗春に擬え表現。複数のサイネージビジョンによるリモート合奏と西洋音楽と伝統芸能が共存する映像作品。
「きみのあした」からインスパイヤされたアナザーストーリーを、「リアル」×「バーチャル」×「笑顔」によって表現。モーションキャプチャー(二次元アニメーション)ともコラボレートしたダンス動画。
舞台へ挑む若者の姿、葛藤を描く。アクションとダンスを織り交ぜて表現するファンタジー色のあるパフォーマンスを映像化。
     
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