財団の取り組み
おでかけぶんしん
2022年02月11日
「おでかけ ぶんしん」は、病院、障がい者福祉・児童支援のデイサービスなど、劇場に足を運ぶことが難しい方の生活圏内を訪問し、定期的に公演をお届けする事業です。
私たち事業団は、「文化芸術を通して幅広い市民のみなさまに笑顔を届けたい」という想いで、2016年より「おでかけ ぶんしん」をスタートさせました。
病院派遣のスペシャリストであるNPO法人日本ホスピタル・クラウン協会と協力し、訪問先の環境や対象となる方々の状況に応じた柔軟なプログラムを実施しています。
訪問先:名古屋市内の病院、福祉施設など
訪問実績:令和4年度 3施設 8回
- 愛知県青い鳥医療療育センター(西区)
- 介護老人保健施設 メディコ守山(守山区)
- 重症心身障害児施設 ティンクルなごや(北区)
出演者:NPO法人日本ホスピタルクラウン協会
クラウンは普段サーカスやステージ、遊園地などでパフォーマンスをしています。そんなクラウンが、病院へ行って入院中の子ども達に対してパフォーマンスする活動がホスピタル・クラウンです。
2005年に現理事長・大棟耕介氏により設立され、2006年4月28日にNPO法人に認定されました。北海道から沖縄まで、日本全国94の病院で定期的に活動しています。(2018年11月 現在)
(団体URL:http://hospital-clown.jp)