カテゴリー
- 事業団主催
- 音楽
- 未就学児入場不可
日本が誇るジャズ・ピアニスト山中千尋が、クリスマスを華やかに彩ります
開催概要
日時 | 令和7年12月20日(土) 16:00開演(15:30開場) |
---|---|
会場 | 緑文化小劇場 |
料金 |
全指定席 一般 5,000円 事業団友の会会員 4,500円 障がい者手帳等をお持ちの方 4,500円 ※未就学児入場不可 |
問合せ | 緑文化小劇場 052-879-6006 |
チケット購入・申し込み | 発売日:10月10日(金)9時 ■緑文化小劇場 TEL 052-879-6006 ■名古屋市文化振興事業団チケットガイド TEL 052-249-9387(平日9:00~17:00/郵送対応可) ■名古屋市文化振興事業団が管理する文化施設窓口(土日祝日も営業) ■teket 手数料¥0・購入から入場までスマホで完結!ご購入はこちらから! |
出演
山中千尋(ピアノ)
ニューヨークを拠点に世界を駆ける、日本が誇るジャズ・ピアニスト。リリースされたアルバムは、すべて国内のあらゆるJAZZチャートで1位を獲得。米メジャー・レーベルのデッカ・レコードと契約を果たし、全米デビューも飾った。ダイナミズムと超絶技巧、ジャズの伝統と斬新なアレンジを併せ持つ、今まさに活動の絶頂期を迎えているピアニスト。2019年にはサンセバスチャン国際ジャズフェスティバルのトップラインナップに、北京ブルーノート4公演、名門ジャズクラブのロンドンのロニー・スコット、パリのニュー・モーニング、ミラノのブルーノート、ワシントンのブルースアレイに出演。それらの公演はソールドアウトとなるほどの評判を博し、英国ガーディアン紙のジャズレビューでも激賞される。米NBCラジオ、カーネギーホール、ケネディーセンターにトリオで出演する他、米リンカーンセンターでのジェームス・P・ジョンソン・トリビュート記念コンサートにイーサン・アイバーソン、エリック・ルイスらとともにソロで出演。また「ラプソディー・イン・ブルー」を東京都交響楽団、NHK交響楽団、群馬交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団と共演し、絶賛を得る。2020新年のニューヨーク・アポロシアターでの公演もソールドアウトとなった。第23回日本ゴールドディスク大賞、スイングジャーナル誌ジャズディスク大賞、NISSAN PRESENTS JAZZ JAPAN AWARD など権威ある賞を多数受賞。
畠山 令(ベース)
神戸出身ベーシスト。18歳の時にエレクトリックベースを始め、その後甲陽音楽学院に入学し上山崎初美氏に師事。ベースという楽器の持つ可能性を体得する。 ジャズの持つ即興性や音楽の広がりに感銘を受け、20歳でアコース ティックベースに転向し、バークリー音楽大学に奨学金を得て入学。在学中はR.Mahdi、J.Lockwood氏らに師事。また学生時代より現地アメリカの数々のライブハウスで演奏。2006年から2009年Rodney Whitakerに師事。卒業後に帰国し自己のグループを中心に、「ジャズの伝統を大切にしながら、新しく個性のある音楽の創作」をモットーに活動している。2017年には自身の作曲した曲"Two in One"がアメリカ最大の作曲コンテストInternational Songwriting Contestでファイナリストに選出される。2018年に自身初となる1stアルバム"Mosaic Structure"を発売。2021年に2nd アルバム”Crab Nebula”を発売。国内のみならずフランス、ドイツ、ルーマニア、中国、台湾等でも演奏。Taipei International Jazz Festival、 Pinneberg Jazz Festival、Europa Fest、高槻ジャズストリート、金沢ジャズストリート、長野ジャズフェスティバル等数多くのジャズフェスティバルに出演。北村英治、山中千尋、板橋文夫、スガダイロー、Benny Green、Craig Handy、John Pizarreli等、著名アーテイストとの共演多数。
山下佳孝(ドラムス)
高校時代にドラムを始め、大学でビッグバンドに所属したことをきっかけにジャズに傾倒。佐竹伸泰氏に師事し、ジャズやボサノバを学ぶ。大学卒業後はニューヨークのDrummers Collectiveに留学し、ジャズをはじめアフリカやブラジルのパーカッションを修得した。帰国後はライブやレコーディングに幅広く参加し、native、p-4k、theCloudtailsなどで多数の作品を発表。オリジナルジャズバンドTRISPACEでは4枚のアルバムをリリースし、欧州ツアーや海外リリースでも注目を集めた。ジャズピアノトリオDear Bluesでは、名古屋ブルーノート出演やフランス・リモージュのジャズフェスティバル出演など国内外で活動。2018年にアルバム『Walking Cats』を、2025年にはボーカリスト今岡友美との共演作『At last』をリリース。近年はジャンルを越えた活動にも取り組み、2019年にオルガン奏者太田美香とのアルバム『ゆらり』、2022年には林祐市との電子音楽ユニットloopfactorを始動し、デジタル作品を発表。2023年には高橋誠率いるPara★Dogsのミニアルバム『Sanctuary』で演奏とミックスを担当した。ジャズを軸に、ラテン、ブラジル音楽、ジプシー音楽、ポップスまで幅広く活動を展開している。