カテゴリー
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- 伝統芸能
- 舞踊(洋・邦)
- 音楽
- 未就学児入場不可
和太鼓とマリンバによる独創的なアンサンブルで注目を集める打楽器グループ「GONNA」と、徳島の伝統芸能・阿波踊りを牽引する名門連「阿呆連(あほうれん)」がこの地で夢の共演
躍動するリズム、しなやかな舞、熱を帯びた音の波――
異なる伝統が響きあい、新たな表現が生まれる特別コラボレーション
打って、踊って、響きあう
ジャンルを越えた魂の共鳴を、ぜひ中川文化小劇場で体感してください
開催概要
日時 | 2026年1月24日(土)開場13:30 開演14:00 |
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会場 | 中川文化小劇場 |
料金 |
<全指定席> 一般 2,000円(当日2,500円) 事業団友の会 1,800円 中川区民割(在住・在勤・在学) 1,500円 障がい者手帳等をお持ちの方 1,500円 高校生(18歳)以下 1,000円 ※未就学児の入場はご遠慮ください。 |
問合せ | 中川文化小劇場 TEL052-369-1845 |
チケット購入・申し込み | ★10月24日(金)より発売 ・中川文化小劇場 052-369-1845 ・名古屋市文化振興事業団チケットガイド 052-249-9387(月~金 9:00-17:00) ・名古屋市文化振興事業団の管理施設窓口 |
出演
和太鼓×マリンバ GONNA(ガナ)
2003年、名古屋で結成。 ワールドミュージックとしての和太鼓を追及して、マリンバとのアンサンブルという独特のスタイルに至る。和太鼓の波にマリンバの響きが乗り、マリンバのメロディーに和太鼓がアクセントをつける。多様な打楽器群が響きあうサウンド、確かなテクニックから紡ぎだされるアンサンブルは、他の打楽器集団の追随を許さない。
GONNAの演奏スタイルは自在である。千席を越える大ホールでのコンサートから、カフェや寺院などの小スペースでのライブまで、楽器構成と演出でシチュエーションに応じた演奏を展開する。
GONNAはカテゴライズされない自由な音楽を持っている。音圧を生かした和太鼓の曲、グルービーなリズムのオリジナル曲、それにクラシック系譜の現代作曲家の作品とまでレパートリーを持ち、和太鼓ファンに限らず、幅広い音楽ファンの注目を集めている。
ゲスト 阿呆連(あほうれん)
阿呆連は昭和23年、敗戦により焼土と化した阿波徳島の地に、元の様な平和で豊かな心を取り戻そうと焼跡に雑草の芽が出るかの如く結成。
肩に染め抜かれた“破れ傘”のデザインは結成当時と変わらず、先人たちが築き上げ引き継いできた阿呆連のシンボルとなっている。
ほっかむりをして提灯を持ち、阿波武士の心を躍る勇壮な男踊り。
差し足の技法を用い楽しさに美しさを兼ね備え、次々と形を変えてゆく集団美の女踊り。
今では、阿波踊り三大主流の一角「阿呆調」と称され、鳴り物の礎となる「正調阿波ぞめき」を築き上げた達人たちとともに数々の歴史に名を刻み、その時代時代に合った阿波おどりを創り上げている。