能楽インターンシップ ―ここから始まる、プロへの道―

カテゴリー

  • 事業団主催
  • 伝統芸能
能楽インターンシップ ―ここから始まる、プロへの道―のチラシ

能楽に興味があり、本気で学んでみたいと思っている方のための事業です。
やってみたいけれど、どんな稽古なのか不安を感じ、一歩をふみ出せない方も多いのではないでしょうか。
そんな皆様がインターンシップとして体験する最初の8回分の稽古指導料を名古屋能楽堂が負担します。

開催概要

日時

2025年11月から随時(全8回)

会場

各稽古場

料金 8回分の稽古指導料は無料
※その後継続する場合は参加者の自己負担となります。
※稽古に係る備品等は参加者にご用意いただきます。
問合せ

名古屋能楽堂「能楽インターンシップ」係

TEL:052-231-0088

メール:nohgakudo@bunka758.or.jp

チケット購入・申し込み

応募フォームからお申込みください。

(※応募フォームは8月より公開)

講師紹介

能楽 シテ方観世流(久田 三津子)

  • 久田 三津子

    重要無形文化財保持者(総合認定)。
    名古屋観世会 会員。

講師からのコメント

はじめてNOU!! カッコイイ伝統文化「能」を是非はじめてみましょう

能楽 シテ方宝生流(衣斐 愛)

  • 衣斐 愛

    国立東京藝術大学卒業。
    重要無形文化財保持者(総合認定)。
    名古屋宝生会代表。個人演能会「逢の会」主宰。

講師からのコメント

謡は発声から節の扱い、リズム重視で一句ずつお稽古します。
仕舞は足のハコビ、扇の扱いを中心に、曲を決めて学んで頂きます。

能楽 狂言方和泉流(野村 又三郎・野村 信朗)

  • 野村 又三郎

    国立東京藝術大学卒業。
    重要無形文化財保持者(総合認定)。狂言やるまい会 主宰。父の十三世 野村又三郎に師事。

  • 野村 信朗

    国立東京藝術大学卒業。
    祖父の十三世 野村又三郎、父の十四世 野村又三郎に師事。2004年3歳にて初舞台。

講師からのコメント

大きな声を出し、姿勢正しく舞を舞う事は、ストレス発散や健康増進に効果があると言われています。
敷居が高いと思われがちな伝統芸能ですが、当会では「日本文化に触れたい」「他の人と違った事がしたい」「研究課題に」「将来プロになりたい」「行儀見習いに」「老後の楽しみに」など様々なニーズに対応し、初心者から経験者まで、各自の目的や能力に応じて適宜指導します。
これまでに当会より、玄人として活動する能楽師狂言方(公益社団法人能楽協会正会員)を9名、文化庁認定の重要無形文化財〔能楽〕総合ン認定保持者を5名、国立東京藝術大学合格者を5名、輩出しています。

能楽 狂言方和泉流(井上 松次郎)

  • 井上 松次郎

    国立東京藝術大学卒業。
    重要無形文化財保持者(総合認定)。狂言共同社 所属。尾張徳川藩由来の狂言和泉流山脇派を代々継承、その五代目にあたる。

講師からのコメント

まずは『百聞は一見に如かず』の如く、気軽に体験し体感してみよう。

能楽 狂言方和泉流(鹿島 俊裕)

  • 鹿島 俊裕

    名古屋大学卒業。学生サークル「名大観世会」出身。狂言共同社所属。佐藤友彦、四世 井上菊次郎に師事。

講師からのコメント

初心者歓迎。分かりやすく丁寧に教えます。

会場情報

FACILITY INFORMATION
舞台の写真
名古屋能楽堂
〒460-0001 名古屋市中区三の丸一丁目1番1号
開館時間

午前9時~午後9時

  • 展示室の見学は午後5時まで
  • ただし利用状況により早期閉館する場合があります

【窓口受付時間】

午前9時~午後5時(休館日を除く)

アクセス
  • 地下鉄鶴舞線「浅間町」下車 1番出口より東へ徒歩10分
  • 地下鉄名城線「名古屋城」(旧「市役所」)下車 7番出口より西へ徒歩12分
  • 市バス「名古屋城正門前」下車すぐ(栄13号系統、栄27号系統、西巡回系統)
  • なごや観光ルートバスメーグル「名古屋城」下車すぐ
駐車場

0台

客席数 630席(正面290席、脇正面178席、中正面162席)、車椅子席5席
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