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今年で生誕百年を迎える作家三島由紀夫。小説や評論、戯曲など、多彩なジャンルで活動をした彼は、能楽に魅了され影響を受けたことでも知られています。今年度の名古屋能楽堂定例公演は、この三島由紀夫の事跡や作品に関わる能作品をご紹介いたします。
九月定例公演の能の演目は「葵上」と「源氏供養」。日本の古典文学を愛した三島は、源氏物語と紫式部に関わる能の二作品を「近代能楽集ノ内」として現代劇に翻案、発表しました。事前学習講座では、
三島を魅了した能の両演目について物語背景や見どころなどをご紹介します。
開催概要
日時 | 令和7年8月9日(土)13:30開場 14:00開演 |
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会場 | 名古屋能楽堂 会議室 |
料金 |
全自由席 中学生以上入場可。 500円
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問合せ | 〒460-0001 名古屋市中区三の丸1-1-1 |
チケット購入・申し込み | チケット発売日:6月27日(金)~ |
講師 | 三苫佳子(桜花学園大学非常勤講師) |
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内容 | 九月定例公演の能の演目「源氏供養」「葵上」の解説講座 |