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- 未就学児入場不可
今年で生誕百年を迎える作家三島由紀夫。小説や評論、戯曲など、多彩なジャンルで活動をした
彼は、能楽に魅了され影響を受けたことでも知られています。今年度の名古屋能楽堂定例公演は、
三島由紀夫の事跡や作品に関わる能作品をご紹介いたします。
七月定例公演の演目は、月の天人が美しく舞う能「羽衣」。三島の遺作『豊饒の海』の最終巻はこの幻想的な能の世界を映しこんでおり、巻名も「羽衣」の詞章にある「天人の五衰」から取られています。
事前学習講座では、能「羽衣」の物語背景や見どころなどをご紹介します。能楽鑑賞に興味はあるけど難しそうと思っている方、まずは事前学習講座から始めてみませんか?
開催概要
日時 | 令和7年6月14日(土)13:30開場 14:00開演 |
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会場 | 名古屋能楽堂 会議室 |
料金 |
全自由席 中学生以上入場可。 500円
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問合せ | 〒460-0001 名古屋市中区三の丸1-1-1 |
チケット購入・申し込み | チケット発売日:4月24日(木)~ |
講師 | 林 和利(文学博士・伝承文化研究センター所長) |
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内容 | 七月定例公演の能の演目「羽衣」の解説講座 |