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豊臣能楽~豊臣家の能と狂言~
豊臣家が推す名手、下間少進
本願寺の坊官であった下間少進(仲孝)は、能の名手としても有名でした。座に属さないいわゆる素人役者ながら、縁あって金春大夫喜勝から金春流の秘事を伝授された人物です。秀吉からの信頼も得て彼が舞った能の批評を求められたことがあり、関白職を継いでいた甥の秀次にとっては能の師でした。さらに自身の演能記録『能之留帳』や型付『童舞抄』など、能の研究において貴重な資料となる文書をいくつか著しています。
その『能之留帳』によりますと、文禄三年四月禁中にて少進が演じたのが《井筒》。「伊勢物語」に材を取った詩情あふれる秋の名曲を、彼は他にも幾度かつとめました。そして秀吉、秀次もこの曲を舞った記録が残されているのです。
狂言《今参》は文禄二年四月名護屋での能の番組にその名が見える、中世流行の「秀句」を取り入れた”就活”のお話。
文学とことばの魅力に彩られた十月定例公演をどうぞお楽しみください!
開催概要
| 日時 | 2026年10月18日(日)14:00開演(13:00開場) |
|---|---|
| 会場 | 名古屋能楽堂 |
| 料金 |
指定席:4,200円 自由席:一般3,200円/学生(25歳以下)2,000円 ※学生券は25歳(大学生)以下を対象とします。 ※チケットは1回につき4枚までの販売とさせていただきます。 ※事業団友の会会員・障がい者手帳をお持ちの方(付添者1名含む)は400円引きです。(学生券の割引はありません。) |
| 問合せ | 名古屋能楽堂 TEL.052-231-0088 |
| チケット購入・申し込み | 2026年8月6日(木)発売
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演目
開演前ショート解説(能 井筒について):衣斐愛(シテ方宝生流)
狂言「今参」(和泉流) シテ:野村又三郎
能「井筒」(宝生流)シテ:内藤飛能
(16:40頃終演予定)
