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名古屋がもっと好きになる 昭和区に行ってみたくなる 住んでみたくなる タクシーにもっと乗りたくなる
なごや芝居の広場第7弾は、広小路尚祈著「いつか来る季節」名古屋タクシー物語(桜山社)からインスピレーションを受けた異なる4つの作品を4つの劇場で上演します。
昭和区編の演出・脚本は鹿目由紀(劇団あおきりみかん)。新米の運転手、工藤頼子の「もしも」とのドライブをお楽しみください。
開催概要
日時 | 2022年12月3日(土) 14時/18時 2022年12月4日(日) 11時/15時 (開場は各回30分前) |
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会場 | 昭和文化小劇場 |
料金 |
一般 3,000円 高校生以下 2,500円 友の会(前売のみ)・障がい者割引 2,700円 ※事業団友の会会員(前売りのみ)、障がい者手帳をお持ちの方は、購入時に会員証、障がい者手帳等をご提示ください。事業団チケットガイド及び事業団管理施設のみでの取り扱いとなります。 |
問合せ | 制作担当(いのこ) 070-5037-0320 |
チケット購入・申し込み | ・昭和文化小劇場窓口(052-751-6056) (休館日〈原則月曜日〉を除く平日及び土曜9:00~20:00、日祝9:00~17:00) ・名古屋市文化振興事業団チケットガイド窓口(052-249-9387) (平日9:00~17:00/チケット郵送可能) ・名古屋市文化振興事業団の管理運営する文化施設窓口 |
あらすじ
工藤頼子は、新米の運転手。バツイチ子持ち。人と話すのが得意ではないし、不器用で性格は柔軟性に欠ける。そんな自分がまさかタクシーの運転手になるとは思っていなかった。今日もまた、お客さんと上手くやり取りできなかった。毎日、反省の繰り返し。だが愛する一人息子のため、今日も街を流していく。
車を走らせながら、頼子は「もしも」について考える。
もしも今日通るのがこの道じゃなかったら、もしも違う仕事についていたら、もしもあの人と別れていなかったら、もしも小さい頃の夢がかなっていたら。流れる景色はそんな「もしも」をとめどなく連れてくる。
それに励まされたり、現実を突きつけられたり。
そんなある日、川名駅の交差点でおばあさんを拾う。
おばあさんは明るく行き先を告げる。
この出会いの中で頼子が見る景色とは・・・?
出演者
みちこ(劇団あおきりみかん)
伊藤文乃(オレンヂスタ)
山口ことね(ALICE IN WONERLAND)
大屋愉快(劇団あおきりみかん)
堀優子(劇座)
神谷高志朗(子どもミュージカル劇団「show-Wa!」)
松井真人(劇団あおきりみかん)
菅沼翔也(ホーボーズ)
いのこ福代
和田紀彦
子どもミュージカル劇団「show-Wa!」
名古屋昭和交響楽団
スタッフ
原作 広小路尚祈
脚本・演出 鹿目由紀(劇団あおきりみかん)
美術 倉本政典
照明 御原祥子
音響 椎名カンス
衣裳 木場絵理香
大道具・舞台監督 鈴木寛史
小道具 和田紀彦
歌唱指導 井原義則
協力 つばめタクシーあんしんネットグループ
制作 いのこ福代
主催
なごや芝居の広場
公益財団法人名古屋市文化振興事業団【昭和文化小劇場】
後援
名古屋演劇鑑賞会
ナゴヤ劇場ジャーナル