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※終了しました
Showcase=陳列棚 (ビジネス用語)紹介する、披露するetc…
気軽にいろんな劇団をオイシイとこどりで見てみたい。そんな見る側のワガママを叶えちゃう、全く違う色を持った短編演劇作品 贅沢三種盛り合わせ。地元名古屋の味も、特別ゲスト関西の味も、今まで演劇を味わったことのない方も、ふらっと劇場でぞんぶんにお楽しみください。
1月21日(土)は上演後、出演者もお客様もスタッフも!みんなで交流会を開催。こちらは劇場来場者限定の参加になります。
開催概要
日時 | 2023年1月20日(金)18時30分~20時30分 1月21日(土)13時30分~15時30分 ★12/28 終演時間を変更いたしました。
★1月21日(土)終演後、演出・キャスト・お客様・スタッフ、みんなで交流会! |
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会場 | 昭和文化小劇場 |
料金 |
一般 3,500円 U30 3,000円 学生 2,000円 ※U30、学生チケットをご購入される方は年齢が確認できるもの、または学生証をお持ちください。 |
問合せ | 昭和文化小劇場 052-751-6056 |
チケット購入・申し込み | チケット販売サイト【teket】より、12月1日より発売 |
上演作品
「9分ループ」
作・演出 鹿目由紀
ある日の帰り道。なんてことない仕事の帰り道。兄は困惑する。
妹たちの待ち伏せに困惑する。けれどそれ以上に困惑することが。
なぜ、人生はまわるのか。兄は回る。とにかく回る。
鹿目由紀(劇団あおきりみかん)
1976年、福島県会津若松市生まれ。劇団あおきりみかん、劇作家、演出家。日本劇作家協会東海支部プロデュース「劇王」で4年連続優勝、第16回劇作家協会新人戯曲賞、若手演出家コンクール優秀賞、名古屋市芸術創造賞、平成22年度愛知県芸術文化選奨、第18回松原英治・若尾正也記念演劇賞など。「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN'S SHOW TIME~」シリーズ、中村雅俊45thアニバーサリー公演 「勝小吉伝 〜ああ わが人生最良の今日〜」など外部脚本も手掛ける。平成29年度・文化庁新進芸術家海外研修(短期)でイギリス・ロンドンにて研修。日本劇作家協会・理事(2022年度)
「隣人」
作・演出 藤井颯太郎
同日同時刻、隣の部屋で殺人事件を起こしてしまった「隣人」と「僕」。これまで一切交流のなかった二人は、衝動的無計画殺人をきっかけに出会い、共犯者になる。狭苦しい四畳半には二つの死体と呑気な殺人犯が二人、寝っ転がっている。あー、寝てる間にこの死体、なんか消えたりしないかな。
幻灯劇場
劇作家や映像作家、俳優、ダンサー、写真家など多様な作家が集まり演劇をつくる集団。旗揚げ公演『ミルユメコリオ』でせんだい短編戯曲賞を最年少受賞。文化庁文化交流事業として『56db』を製作、二ヶ国五都市で上演するなど国内外で挑戦的な作品を発表し続けている。
「残叫と残像」
作・演出 斜田章大
残叫」と「残像」はそれぞれ「リーディング劇王」と「劇王2020」という別々のイベントで上演された作品ですが、私の中では明確に姉妹作として取り組んだ作品です。全てが終わっても脳内にこびりついて離れない「何か」について、視覚と聴覚の二種類のアプローチで挑みました。今回機会があって一緒に上演できる事をとても嬉しく思っております。残る事、残される事について描けたらと思っています。
廃墟文藝部
2012年設立。一人称小説のような、【誰かの視点から見た世界】を表現した演劇を作ろうと奮闘中。
作品の大半はYouTubeで無料公開されています。是非一度検索を!
受賞歴等
第6回クォータースターコンテストノミネート(モノカキ)平成30年度北海道戯曲賞最終候補(小説家の檻)2012年名古屋市民芸術祭特別賞受賞(サカシマ)
第26回劇作家協会新人戯曲賞最終候補(サカシマ)令和3年度北海道戯曲賞最終候補(残火)NAGOYA NEW クリエイター映像 AWARD金城ふ頭賞を受賞(文字すくい)