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※終了しました
Showcase=陳列棚 (ビジネス用語)紹介する、披露するetc…
大好きな劇団からはじめましての劇団まで。いろんな人たちの面白いところを、ちょこっと観てみたい。そんな見る側のワガママを叶えちゃう、全く違う色を持った短編演劇作品 贅沢三種盛り合わせ。地元名古屋と、特別ゲスト中国地方から、今まで演劇を観たことない方も、ふらっと劇場でぞんぶんにお楽しみください。
★ソワレ(15:30~17:30)終了後、出演者もお客様もスタッフもみんな一緒に交流会!ちょっとした(もしかしたら重大な)裏話が飛び出す…かも。
是非ご参加ください!
開催概要
日時 | 2024年2月24日(土) 11時~13時/15時30分~17時30分(各回30分前開場) |
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会場 | 昭和文化小劇場 |
料金 |
一般 3,500円 U30 3,000円 学生 2,000円 ※U30、学生チケットをご購入される方は年齢が確認できるもの、または学生証をお持ちください。 |
問合せ | 昭和文化小劇場 TEL:052-751-6056 FAX:052-751-6057 Mail:showa★bunka758.or.jp(★を@にかえてください) |
チケット購入・申し込み | チケット販売サイト【teket】より、12月10日(日)9時より発売 |
上演作品
「罠の王」
作・演出 鹿目由紀
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劇団あおきりみかん「スワン・ケージ」より
天気の良い、昼下がり。
あるビルの、屋上庭園カフェ。
美味しいコーヒー。可愛いケーキ。
彼らは、楽しそうに話している友人同士のように見える。
が、そうではない。
そうではない。
鹿目由紀(劇団あおきりみかん)
1976年、福島県会津若松市生まれ。劇団あおきりみかん、劇作家、演出家。日本劇作家協会東海支部プロデュース「劇王」で4年連続優勝、第16回劇作家協会新人戯曲賞、若手演出家コンクール優秀賞、名古屋市芸術創造賞、平成22年度愛知県芸術文化選奨、第18回松原英治・若尾正也記念演劇賞など。「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN'S SHOW TIME~」シリーズ、中村雅俊45thアニバーサリー公演 「勝小吉伝 〜ああ わが人生最良の今日〜」など外部脚本も手掛ける。平成29年度・文化庁新進芸術家海外研修(短期)でイギリス・ロンドンにて研修。日本劇作家協会・理事(2022年度)
「家は続く」
作・演出 岡本拓也
久しぶりに実家へ帰った。
洗面所に歯ブラシが28本あった。
そうそう、これが私の実家。
歯ブラシの件は「父がすぐ歯ブラシを買って
古いものを捨てないから増えていく」という
説明が可能だけど、その他実家で起きることの大半は
一言で言えない話なのである。
劇団サカナデ
現代劇を作る団体。2019年設立、主に名古屋で活動中。主宰 岡本拓也(劇作家協会 東海支部所属)
家族や恋人といった身近な人との間で起こる、折り合いのつかない摩擦を描きます。
現在劇団員6名で活動中。
「酒とお蕎麦と男と女」
作・演出 亀尾佳宏
婦で営む蕎麦屋にふらりと立ち寄った旅の侍。亭主自慢の手打ち蕎麦は驚くほどまずい。蕎麦を巡る二人のやりとりはどこへ向かっていくのかー。「若手演出家コンクール2021」で上演した作品。
亀尾佳宏
島根県雲南市を拠点とし、劇団一級河川・雲南市創作市民演劇・高校演劇という三つのフィールドで演劇活動をしている。中国ブロック劇王連覇。劇王Ⅺアジア大会3位、神奈川かもめ演劇祭2位、若手演出家コンクール2014優秀賞など。若手演出家コンクール2021では当時勤務していた島根県立掛合分校の演劇同好会と劇団一級河川とで最終審査に臨み、最優秀賞を受賞した。その過程を撮影したドキュメンタリー映画『走れ!走れ走れメロス』は下北沢映画祭を始め各映画祭で高く評価され、続編である『メロスたち』とともに細々と全国の劇場で上映中。
劇団一級河川
亀尾が雲南市創作市民演劇や高校の演劇部で知り合った仲間と気が向いたときにフットワーク軽く上演ができるようにと2019年立ち上げた演劇ユニット。